保育器行きに・・・
4日目、ようやくお乳が張り出しました。
さあ、これでいよいよ母乳を飲ませてあげられる!と思った矢先のことでした。
5日目のことです。
「黄疸が強いので、1日保育器に入れて治療をしましょう」
と言われたのです。
ようやくお乳が張り出して、これから飲ませてあげようと思っていたのに、出来なくなってしまいました。
新生児黄疸は、丸1日、保育器の中で全身に紫外線を浴びさせて治療します。
その間、保育器から出すことができないので、直接母乳をあげることができないのです。
仕方がないので、搾乳して与えることになりました。
出始めたら、最初の子のときよりも出が良く、搾乳だけで30t近く搾れたのを覚えています。
オムツ以外は何も身に着けない裸のまま、青白い光線が射す保育器の中で、紫外線にやられないために、両目に眼帯を貼られている我が子。
その姿を初めて目の当たりにしたときは、思わず涙がこぼれました。
約3時間おきに搾乳し、それにプラスしてミルクを与えていました。この治療のときは、たくさん水分を摂らせなくてはならないため、通常ならミルクは足さないのですが、例外として飲ませていました。
次のページへ